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考えないから考えるが生まれることはあっても考えるから考えないは決して生まれない

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誤解していた君のごめんねという最後の言葉を僕も「された」わけじゃない

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いたたまれずに車を走らせる夜ギフトのような信頼がかかっている

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あの山を越えれば別世界という暮らしかたす世界意識持ちて

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ただ一つ小寒い夜の美徳とは気まぐれな猫と親密になれること
 
神様感謝します今日ひとつ見過ごしてはいけないものを見過ごさずにすみました

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祈るよりほかに為すすべなきをまざまざと知る濡れた稲穂手に

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よしとせばそれなりによき日々なれどあふるるごとき劣情も消ゆ
 
 
日に二度は助けてくれと叫びたし壊れたレコーダーの如き君の問いかけ

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二度咲きの木犀揺れて落ち葉舞う不穏の風の軽きひと撫で

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瓦で作ったロケットストーブに枯枝と理不尽を一緒に焚べる

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田仕事に庭仕事積みてその夜の作歌は夢のうちにて為さん